EC-CUBE(ネットショップシステム)をXAMPPにインストールする方法-No.1

ここでは、XAMPPにネットショップシステム EC-CUBEをインストールして、パソコンで、EC-CUBEテンプレートなどのデザインカスタマイズテストが行える環境をつくります。

EC-CUBE(イーシー・キューブ)はGPLライセンスのもと、無料で利用できるブログシステです。
(使用条件によっては有償の商用ライセンスと、無償のGPLライセンスの2種類、デュアルライセンス方式です。)

EC-CUBEは、PHP+データベース(EC-CUBEで使用できるデータベースは基本的にはPostgreSQLとMySQLの2つです)ここでは、MySQLを利用してインストールします。

「EC-CUBEをXAMPPにインストールする方法」について、No.1、No.2に分けて説明します。
No.1では、EC-CUBEをインストールする前準備について説明します。
(No.2では、EC-CUBEのインストール方法を説明しています。)

<注意!>

XAMPPを利用して、EC-CUBE(ネットショップシステム)をインストールする場合、利用するXAMPPバージョンに搭載されているPHP、MySQLバージョンに注意する必要があります。
インストールするEC-CUBE(ネットショップシステム)の要求するシステム要件(PHP、MySQLバージョン)に適合していないとエラー(トラブル)が発生します。

ここでは、現時点の最新バージョン、EC-CUBE Ver2.4.4を利用してインストールします。
現時点でのXAMPP Windows の最新バージョンは、PHP5.3系のVer1.7.3(Ver1.7.2含む)です。
EC-CUBE2.4系では、PHP5.3系を使用したサーバー環境ではエラートラブルが発生しています。
※修正バージョンがでた場合はこの限りではありません。

よって、PHP5.2系の最新バージョン、XAMPP Windows Ver1.7.1(MySQL 5.1.33 、 PHP 5.2.9) にインストールします。

XAMPP Windows Ver1.7.1のダウンロード方法

XAMPPバージョンに注意!EC-CUBE、XOOPSなどのインストールトラブル回避法 」を参照してください。


■ EC-CUBEをXAMPPにインストールする方法-No.1

1、XAMPPコントロールパネルを起動します。
XAMPPアイコンか、スタートメニューの XAMPP Control Panel をクリックしてXAMPPのコントロールパネルを起動させます。

【Apache】-【Start】ボタンをクリックして Apache を起動します。
[ Running ] の文字が表示されます。
次に、【MySQL】-【Start】ボタンをクリックして MySQL を起動します。
[ Running ] の文字が表示されます。

WordPressをインストールする前に、MySQLの新規データベースを作成する必要があります。
XAMPPでは、MyAdminを利用してMySQLデータベースを簡単に作成できます。

【MySql】-【Admin】ボタンをクリックします。

xampp-control_panel005

2、ブラウザが起動して、[ phpMyAdmin ]-[ ログイン ] 画面が表示されます。

ログイン画面の
 ユーザー名:
 パスワード:
に設定したユーザー名、パスワードを入力します。

[ 実行する ]ボタンをクリックします。
XAMPPセットアップ後のセキュリティ設定で設定したユーザー名、パスワードを入力する。

xampp-php_myadmin-001

3、[ phpMyAdmin ] の画面が表示されます。

xampp-php_myadmin-002

4、新規データベースを作成します。
【MySQL localhost】の【新規データベースを作成する】の入力ボックス欄に任意のデータベース名を半角英数字、_ (アンダースコア)などで入力します。データベース名はアルファベットから始まるデータベース名にしましょう。

入力例:eccube2_test02

EC-CUBE文字コードは、UTF8 でインストールします。
文字コードを一覧リストから選択します。
【照合順序】- [ utf8_unicode_ci ] を設定します。
[ 作成 ] ボタンをクリックします。

※データベースを作成する場合、利用するシステムと、データベースの文字コードが合っていないと文字化け等のエラー(トラブル)発生の原因になりますので注意してください。

ec-cube_xampp_setup-001

5、データベースが作成されました。
データベース名、「 eccube2_test02 」 が作成されました。
この時点で、データテーブルは作成されていません。
EC-CUBEをインストールする場合、インストール時に、データテーブルが自動的に作成されるため、データテーブルを作成する必要はありません。

データベース作成が完了したら[ phpMyAdmin ] を終了します。

ec-cube_xampp_setup-002

6、EC-CUBEシステムをダウンロードします。
下記のURLをクリックして「 EC-CUBE 」サイトのEC-CUBEダウンロードサイトをブラウザで開きます。

http://www.ec-cube.net/download/index.php

「 EC-CUBEダウンロード 」サイトが開いたら、最新バージョンのEC-CUBEをダウンロードします。

例:eccube-2.4.4.zip ファイル

ec-cube_xampp_setup-003

7、ダウンロードしたEC-CUBEファイルを解凍します。
例:eccube-2.4.4.zipファイル を解凍します。解凍すると、[ eccube-2.4.4 ] フォルダが作成されます。EC-CUBEのインストールには、この[ eccube-2.4.4 ] フォルダ内の[ data ] フォルダ、[ html ] フォルダのデータを使用します。

8、XAMPPにEC-CUBEをインストールするフォルダを作成します。
XAMPPをインストールしている、ドライブの[ xampp ] フォルダの下層フォルダに、[ htdocs ] フォルダがあります。

例 C:¥Program Files¥xampp¥htdocs

[ htdocs ] フォルダの下層に、EC-CUBEのシステムをコピーするフォルダ名を作成します。
フォルダ名はアルファベットから始まる好きな名前を自由につけてください。

ここでは、[ eccube2_test02 ]という名前のフォルダを作成します。

例 C:¥Program Files¥xampp¥htdocs¥eccube2_test02

※ 他のCMSをインストールする場合も、この[ htdocs ] フォルダの下に任意のフォルダを作成してシステムをコピーします。

「 EC-CUBEダウンロード 」サイトからダウンロードした解凍ファイルの[ eccube-2.4.4 ] フォルダ内の[ data ] フォルダと、[ html ] フォルダを、作成した[ eccube2_test02 ] フォルダに全てフォルダごとコピーします。

ec-cube_xampp_setup-005

以上で、前準備は終了です。
続けて、「EC-CUBEをXAMPPにインストールする方法-2」をご覧ください。